カテゴリー: 大学選び 

アメリカの大学と日本の大学の違いは何ですか?

日本とアメリカの大学は似ているような気がします。留学する前に違いを理解しておきたいです。


アメリカでは教育の最終地点は大学院にあり、大学は幅広い教養を身につけ、人間形成をする場だと考えられています。

日本とアメリカの大学のシステムは表面的にはよく似ていますが、社会における大学の位置づけが基本的に異なります。アメリカでは教育の最終地点は大学院にあり、大学は幅広い教養を身につけ、人間形成をする場だと位置づけられているのです。アメリカの大学に留学してみたいと考えたら、大学の知名度やランキングばかりに目を奪われず、このことをしっかり理解しておきましょう。

そして、次のようなアメリカの大学のシステムの特徴を頭の中に入れておきましょう。

●一度入学した大学から他の大学に編入が容易
●私立大学の方が歴史が古く、州立大学より格上な大学が多い
●本格的な専門は大学院から始まる
●アメリカ独特のリベラルアーツカレッジと呼ばれる大学群が約600校ある
●一定以上の成績をとらないと退学になるため、卒業がむずかしい
●本格的な就職活動は大学卒業後

 

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