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留学している方は、アメリカの大学の授業を理解できていますか?
留学を考えていますが、大学の授業についていける自信がありません。留学生のみなさんは、どのように英語の授業を乗り切っているのでしょうか?
優秀な留学生でも、アメリカの大学の授業を100%理解することはありません。
アメリカの大学に留学して、最初の授業で先生の言っていることがわかるなんてことはありません。
はっきりいってチンプンカンプンです。さっぱりわからなくて頭の中が真っ白になるでしょう。「もう絶望した! 日本に帰る!」という気持ちに追い込まれるはずです。
これは、英語が得意な人も、そうでない人も同じです。最初の授業はガクゼンとするほど「まったくわかりません」。
アメリカ人の先生は、体も声も大きくて、ゼスチャーもオーバー。早口でまくりたてるようにしゃべります(少なくともそのように聞こえてしまいます)。そんな先生にまず圧倒されます。
また先生の英語は、どうにか単語くらいは拾えても、クラスメイトの英語となると、先生よりもわかりにくいものです。話しかたがくだけているからです。
ではいつになったら、アメリカの大学の授業についていけるようになるのでしょうか。
まぁ最初の1年を乗り切れば、なんとなくアメリカ流の授業の運びかたには慣れることでしょう。とくに自分の好きな分野・得意な分野の授業は、それなりについていけるはずです。
アートや音楽、数学など、英語があんまり要求されない科目も、乗り切りやすい科目です。
そうはいっても、本当のところは、卒業までやっぱりむずかしかった、という留学生が多いのです。
大事なことは、ともかく、あきらめないこと。不安になったり、ノイローゼになりそうになったら、いまはわからなくて当たり前と腹をくくり、「わからない状況に慣れる」ことです。腹をくくったら、そこからが本当の始まりです。
最初から「すべてわかろうとしない」こと、「パーフェクトを狙わない」こと、これが肝心。すべてをわかろうとしたりパーフェクトを狙おうとすると、自信を喪失したりして、挫折しかねません。
アメリカの大学には、学習をサポートするシステムがしっかり整っています。たとえばチューターといって、上級生がマンツーマンで補講してくれる制度もあります。小さな大学では先生も学生もみんな親切です。
「助けを求める」ことも、授業を乗り切るための大切なスキルです。
留学は短距離競走ではなく、マラソンだと思いましょう。もちろ予習・復習は欠かしてはなりませんが、決して「ムリなこと」が要求されることはありませんので、マイペースを心がけましょう。
試験前の留学生の様子を紹介したブログ記事があります。ぜひ読んでみてください。
「地獄のような? 期末試験前の、留学生の1日」
https://www.ryugaku.com/blog/a-day-before-final-exam-ann.html
はっきりいってチンプンカンプンです。さっぱりわからなくて頭の中が真っ白になるでしょう。「もう絶望した! 日本に帰る!」という気持ちに追い込まれるはずです。
これは、英語が得意な人も、そうでない人も同じです。最初の授業はガクゼンとするほど「まったくわかりません」。
アメリカ人の先生は、体も声も大きくて、ゼスチャーもオーバー。早口でまくりたてるようにしゃべります(少なくともそのように聞こえてしまいます)。そんな先生にまず圧倒されます。
また先生の英語は、どうにか単語くらいは拾えても、クラスメイトの英語となると、先生よりもわかりにくいものです。話しかたがくだけているからです。
ではいつになったら、アメリカの大学の授業についていけるようになるのでしょうか。
まぁ最初の1年を乗り切れば、なんとなくアメリカ流の授業の運びかたには慣れることでしょう。とくに自分の好きな分野・得意な分野の授業は、それなりについていけるはずです。
アートや音楽、数学など、英語があんまり要求されない科目も、乗り切りやすい科目です。
そうはいっても、本当のところは、卒業までやっぱりむずかしかった、という留学生が多いのです。
大事なことは、ともかく、あきらめないこと。不安になったり、ノイローゼになりそうになったら、いまはわからなくて当たり前と腹をくくり、「わからない状況に慣れる」ことです。腹をくくったら、そこからが本当の始まりです。
最初から「すべてわかろうとしない」こと、「パーフェクトを狙わない」こと、これが肝心。すべてをわかろうとしたりパーフェクトを狙おうとすると、自信を喪失したりして、挫折しかねません。
アメリカの大学には、学習をサポートするシステムがしっかり整っています。たとえばチューターといって、上級生がマンツーマンで補講してくれる制度もあります。小さな大学では先生も学生もみんな親切です。
「助けを求める」ことも、授業を乗り切るための大切なスキルです。
留学は短距離競走ではなく、マラソンだと思いましょう。もちろ予習・復習は欠かしてはなりませんが、決して「ムリなこと」が要求されることはありませんので、マイペースを心がけましょう。
試験前の留学生の様子を紹介したブログ記事があります。ぜひ読んでみてください。
「地獄のような? 期末試験前の、留学生の1日」
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