アメリカの女子大への留学をめざしていますが、メリットってありますか?
両親が女子大への留学をすすめています。治安面から安心とのことです。女子大への留学とはどのようなものですか?
アメリカの女子大ではリーダーシップを養うことができ、学生同士の絆が強いことが特徴です。
アメリカには37校の女子大があります。アイビーリーグに対して、かつて「セブンシスターズ」と呼ばれた歴史と伝統のある7つ(現在は5つ)の女子大が代表的ですが、その他の女子大も歴史あるリベラルアーツ・カレッジで、将来の女性リーダーを育成しています。津田塾大学の創始者である津田梅子も「セブンシスターズ」の一校であるBryn Mawr Collegeで学び卒業して、そこで受けた教育理念をもとに、日本の女子高等教育発展に尽くしました。
女子大では、学生同士の絆が強く、お互い助け合い、刺激し合う環境が作られています。特にリーダーシップを育むことに力を入れているのが女子大の特徴で、アメリカの大統領夫人のうち8人が女子大出身です。ヒラリー・クリントン女史もセブンシスターズの一校であるWellesley College という名門女子大を卒業し、Yale Universityの大学院(ロースクール)に進んでいます。
学業レベルはいずれの女子大も高く、落ち着いた環境でしっかり学業に専念したいという人には向いています。卒業後、大学院に進学する学生も多くいます。多くの大学が近隣の共学校と交流をもちますから、充実した生活を送れるでしょう。
女子大では、学生同士の絆が強く、お互い助け合い、刺激し合う環境が作られています。特にリーダーシップを育むことに力を入れているのが女子大の特徴で、アメリカの大統領夫人のうち8人が女子大出身です。ヒラリー・クリントン女史もセブンシスターズの一校であるWellesley College という名門女子大を卒業し、Yale Universityの大学院(ロースクール)に進んでいます。
学業レベルはいずれの女子大も高く、落ち着いた環境でしっかり学業に専念したいという人には向いています。卒業後、大学院に進学する学生も多くいます。多くの大学が近隣の共学校と交流をもちますから、充実した生活を送れるでしょう。
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