留学体験記:アメリカの大学と大学院でサバイバル(第2回)
みなさんこんにちは! 今回の留学ブログでは、アメリカ大学編入&大学院留学を成功させたK.O.さんの留学体験記の第2回をお送りします。今回は留学してよかったこと、また挫折してしまったことについてお話しいただきました(第1回の記事はこちら)。
留学中の想定外の出来事・挫折
留学中に想定外の出来事・挫折もありました。たとえば、
1. 大学院で副専攻予定だった「ホスピタリティ・マネジメント」が、大学院の都合でキャンセルになり、大学院で「ホスピタリティ・マネジメント」を学べなかったことです。その代わり、「シックスシグマ」を学ぶ機会ができました。
2. アメリカの大学・大学院でよい成績をとっても、就職活動で日系企業を受けるときはあまり評価してもらえないことです。それよりも、その経験の過程からどんなことをとくに学び、問題であった状況にどんな能力を発揮して問題解決したかをアピールし、応募企業の希望職務でもその経験・能力をこのように役立てて活躍できる、と説明できたほうが魅力的なようです。
留学してよかったこと
留学してよかったことは、何より日本では経験できないことをたくさん経験できたことです。たとえば、
・ボストンにある高級ホテル、フォーシーズンズホテルにアポをとってフロントマネージャーにインタビュー
・10日間の北京ビジネス研修に参加
・10月下旬にハロウィンの本場で魔女狩り裁判のあったセーレムへ行く
・ニューヨークシティのタイムズスクエア前でカウントダウン
・森の中に豪華にあるインディアンカジノホテルを見学
・腰の高さまで積もった雪を地域のかたと除雪
といったことです。
とくに印象的だったのは、ボストンで毎春行われるボストン春祭りに日本レストランのかたがたと出店し、牛丼がつくれなくなるほど外国人の行列ができて繁盛するという貴重な経験をしたことです。日本食はまだまだ高いポテンシャルを有していると肌で感じました。
課外活動では、学内外で外国人とよくサッカーをして楽しみました。このほかに熱心な教員に出会えたり、信頼できて尊敬できる友人と出会えたことからも留学してよかったと強く思っています。
留学中にどれくらい勉強したか?
図書館が開いている時間だけでは不十分で、図書館難民になって空き教室を夜中探し回るほど勉強に打ち込みました。大学内で一番勉強しているのではと思えるほど勉強に打ち込めていました。
(第2回終わり。第3回へ続く)
関連記事
▼ 読むだけでアメリカ留学に役立つ資料をお送りします。▼
2/22
しっかり分かる
留学講演会
>
まずは
資料請求
>