Washington & Jefferson Collegeの留学生オフィスの方が来所されました!
みなさんこんにちは。東京オフィスのシラハマです。
気づけばもう10月になりました。来年の9月入学をめざす生徒さんたちが、今の時期、学校選びに取りかかっています。
日本の大学ですとオープンキャンパスに気軽に行くことができますが、アメリカの大学となるとなかなかそうもいきません。
そんな生徒さんにとって嬉しいセミナーが、アメリカ大学出張訪問です。
このセミナーでは、大学の留学生オフィスの方々が東京オフィスに来て下さって、大学の説明や入学選考についてお話ししてくださいます。生徒さんにとってはアメリカの大学の方の生の声を聞ける絶好の機会です。
先日はその第一弾として、Washington & Jefferson Collegeの留学生入学審査担当部長、Kristinさんにお越しいただきました!当日は多くの生徒さんが集まり、大変有意義な時間を過ごすことができました。
Washington & Jefferson College は1781年創立の、ペンシルバニア州にある小さなリベラルアーツ・カレッジです。Kristinさんがお話ししてくださったことをいくつか紹介しましょう。
小規模大学で学ぶこと
Washington & Jefferson Collegeは学生数約1,300人の小規模大学ということですが、小さな大学には大きなメリットがあります。
それはすべてのクラスで教授から教わることができる、ということです。
そんなの当たり前じゃないか、と思われるかもしれませんが、大規模大学ではTA (Teaching Assistant)と呼ばれる大学院生が大学生の授業を受け持つことも多く、学生からの不満の種となることが少なくありません(TAは授業を担当することで授業料を免除されます)。
その点、小さなリベラルアーツ・カレッジは、教授との距離が近く、直接教授と対話する機会がたくさんあります。ちなみにWashington & Jefferson Collegeでは、学生と教授の数の割合が10対1で、少人数クラスが実現しています。
寮生活のメリット
Washington & Jefferson Collegeでは90%以上の学生がキャンパス内にある寮に住んでいるそうです。Kristinさんは、寮生活は友達をつくる絶好のチャンス、と話します。
どの寮でも、映画鑑賞会やフロアごとのイベントが頻繁に企画されるので、自然と寮の人とは顔見知りになります。また、夜遅くまで勉強している人たちも多くいるので、一緒に勉強してわからないところを聞くこともできます。
テストの点数だけで合否を出さない
Washington & Jefferson CollegeではSAT®(アメリカの大学進学適性テスト)の受験が必須ではないそうです。
Krisitinさんは、その理由を、「SAT®の点数だけからは、その生徒がテストを受けるのが得意である、ということしか測れないし、点数だけでその生徒が私たちの大学で成功していけるかを見極めるのは難しい」と語ります。その代わり、エッセイや推薦書に重きをおいて選考が行うとのことです。
セミナーに参加した生徒さんたちは、実際にアメリカの大学で学ぶことのイメージが湧いてきたようで、 どの生徒さんもKristinさんの説明に真剣に耳を傾けていました。また、説明のあとの質疑応答では積極的に英語を使って質問していました。
これからもアメリカ大学出張訪問がいくつか行われますので、また様子をお知らせします!
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