ボストンより「SJ」のミラクル留学体験記〜第4弾〜
さて、今回は…クラブ活動の話!!
夏休みもあっという間に終わって~ついに新しい学期が始まりました。
そして…秋セメスターといえば~スポーツの公式試合が増えてどこのクラブも活気が満ちています。アメフト、バレーボール、サッカー、バスケetc。
見るのもやるのも好きだから聞くだけでわくわくしてきますが~留学生には少し敬遠されるらしいです。そりゃ、勉強忙しいですし、朝練はシーズンオフでも朝早くから(アタシの時は朝の5時前には外でウォーミングアップを始めていました)やらないといけませんし、授業だって削らないとシーズン中はいけません。
そういったもろもろの話もあり、あまり入る人がいないらしいですが、アタシは長年ソフトとスノボー、他によさこいとかダンス系統をやっていたのもあり~大学で毎日勉強ばかりじゃつまんないからやろうと決めていました。
だから、前セメはサッカー部の一員(何でサッカーなんだ?と聞かれたら…それはそれです)として毎日朝練と自主トレに励んでいました。そして、何回か行われたトライアウトに苦労しながらpassして~『秋から公式試合スタメンで出すから!!』という話がコーチから出て、夏が過ぎて、さて!!そろそろだと、コーチにスケジュールを聞いたら??なんと新入生にポジション奪われちゃってました。アタシの激動すぎる留学生活の中でも久々に衝撃のニュースでした。
なんでも、アタシが夏にカンザスを離れている間に…コーチがいいキーパーを新入生で見つけたらしく、オファーされたんだとか。
でも、帰って来て~練習に参加できないわ・遠征にはいけないわ・憧れだった背番号#1つけられないわ・試合に出られないわ、を突然言われても納得いかないってもんでポジション争いの【再トライアウト】要求で、それが先日ありました。
しかし、勝負の世界とはやはり厳しいもんですね…。攻撃陣にPKで勝負し止めた数を競ったり、ミニゲームをしてそのプレーの精度を見られたりしたんですけど、わずかな差で負けちゃいました。で、もちろん#1キーパーの座はなくなり大事な試合ばかりの今期はレギュラー組の練習だからアタシは練習も参加できませんけど…
この数か月のクラブの活動でいろんなことを得ました。
アメリカ人のチームメイトと仲良くなったこともそうですし、勉強のストレスをちょうどよく発散できたし、何より…スポーツには言葉は必要ないってのを知りました。
そりゃ、キーパーですから??適切な指示が出せずにコーチに怒鳴られたこともありましたけどね。それに、トライアウトを受けた後だけど、『SJ、冬にもう一度トライアウト受けてレギュラーなりなよ!!待ってるから!』という言葉をチームメイトからもらい…また体をイチから作り直すかとやる気が出ました。
留学して勉強するのがもちろん第一条件ですが、使わないと体もなまってきます。だから、クラブに入ってアメリカ人達と一緒に汗を流す経験もいいっすよ。それに、友達作りだと思ってクラブ入ってチームメイトと切磋琢磨してみるのもいい経験だとアタシは思います♪でも、チャレンジもほどほどにとは言いたいですけど(笑)
ちなみに、昨日の今期初試合アタシのところが6-0の大敗を期して~『アタシがキーパーならばなぁ…勝てた!!』と思ったのは内緒です。
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