カリフォルニア州立大学 新入生受け入れの凍結③

アメリカ大統領選挙の共和党の副大統領候補者の名前も挙がり、11月の選挙に向けて、アメリカも盛り上がってきましたね。


そんな中、シリーズでお送りしているカリフォルニア州立大学の受け入れ凍結に関して、今朝新たなニュースが飛び込んできました。


カリフォルニア州立大学 新入生受け入れの凍結①
カリフォルニア州立大学 新入生受け入れの凍結②


KQED News: CSU Excludes In-State Graduates for Spring Semester
このリンクによると今度は大学院のプログラムへの入学凍結という話が上がってきたようです。


ここで気になるのが、今回のこの決定はCSUグループの23校全てに当てはまること、そして今回入学が凍結されるのが何とカリフォルニア州民のみであるということです。
つまり、州外出身学生と留学生のみ願書を受け付けるということなのです。


CSUグループは州立大学なので、もともとカリフォルニア州民を教育するための機関であり、大学経営の財源は州民の税金(+生徒の学費)であるにも関わらず、より高い授業料を請求できるnon-residentの学生のみ入学を許可する、というこの決断には多くの批判が聞こえてきます。


CSUグループの動きは今後も追っていきたいと思います。



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