カンザスより「SJ」のミラクル留学体験記〜第1弾〜

本日、ボストンオフィスをSJさんが訪問してくれました。
2012年春学期から、カンザスの大学に進学したSJは、医者を目指す逸材。
自称「日本不適合者」の彼女は、この1学期間で頼もしく成長していました。

彼女の数多くの体験記の一部を、これから数回にわたってご紹介します。

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時がたつのは本当に早いものですね。私が海を渡ったのが去年の12月ですけども、気づいたら早いものでもう夏です。まぁ、時がたつのが早いということはそれだけ充実していたということですから?? いいんでしょう。実際にかなり充実していましたよ。


で、この1 termだけでも障害物競走のようになんだかんだあって一回じゃとても書けないので今回は一つだけ!! ‘spring break’の時のことを…。

3月の半ば、mid termのexamが終わった後1週間の休みがあったんです。しかし、freshmanだし突然breakだなんてどうしよう? なわけですよ…。カフェテリアも閉まるし、寮は留まるんなら追加料金とられるし。そんな時に見つけた一枚のチラシ!!


〝Spring break camp in West Virginia”の文字!! ハイ、行ってきました!! 150ドルで全部込みで1週間過ごせるっていうのがよかったのですよ…。しかし、これはアタシにとって過酷で大冒険でした…。まず、車でKansas cityからWest Virginiaまで車で行くんです(12時間くらいかな…)。



そして、行ってびっくり!! 牧場でのボランティア、時計・電子機器禁止、そしてアタシ以外アメリカ人Onlyのおおよそ40人の環境で一緒に1週間。

次に、カトリック系統のcampだということに行って気づいて~毎日、お祈りと自分の宗教観を語らなければならないこと。

そして、一番のびっくりは…ここでアタシのHometownと姉妹都市のCity出身の子と友達になったこと。(まぁ、確かに…毎朝の目覚まし代わりの大音量の音楽には心臓止まるかと思ったけれど…)運命かと思いました。


で、朝の音楽で起床し夜も早くにお休みなさいの生活をしましたけども今思えば、苦労より楽しかった思い出が溢れています。家のペンキを塗ったり、リンゴの木の伐採をしたり、ダムを見に行ったり、West Virginiaの自然の豊かさを肌でフルに感じられました♪

それに一番でかいのは、本来会うことも知ることもなかった他の大学の人とこのCampを通じて…友達になったこと。苦労を1週間一緒に経験しているので今でも絆を感じ連絡を取り合っています。

 

もし、みなさんが留学した時にこんな機会があればchallengeしてみてはいかがでしょう?? 英語力向上云々よりもきっとお金では買えない、忘れられない経験が手に入りますよ♪♪ それと、行くならば…カメラは忘れずに!! 撮るだけでなくCommunicationのtoolとして、代わりに喋ってくれるくらい大活躍してくれますから♪



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