アメリカの 名門校 とは
~世界中から集まる「人」をまとめる「リーダー」を育成する~
アメリカには、ハーバードやイェール、MITなど、誰でも一度は耳にしたような、世界でトップレベルの大学が揃っています。
アメリカの名門大学の役割は「リーダー養成」。というのも、世界中からやってくる移民たちが共に暮らす社会・国家をまとめるには、強いリーダーシップが必要だからです。そして、こうしたリーダーたちの活躍の場は、いまやアメリカ国内にとどまりません。アメリカだけでなく世界のリーダーとして、大きなインパクトを与えています。
名門大学の種類
名門大学、もしくはエリート大学と呼ばれる大学には、どんなものがあるでしょうか。ハーバード、イェール、コロンビア、MITことマサチューセッツ工科大学、スタンフォードなどは聞いたことがあるでしょうか。アメリカには、4000もの大学があり、その種類もじつに多岐に渡っています。
アメリカでよく使われる名門校の分類とグループを紹介してみましょう。
アメリカ建国以前に創立されたハーバードをはじめとする、名門中の名門大学8校。
昔は男子校だったアイビーリーグに対し、女子教育をめざして創られた7校の名門大学。
アイビーリーグにも引けをとらないと専門家たちが評価した、パブリック(Public=公立)の名門大学。
日本人が 名門大学をめざす意義
日本人がアイビーリーグやセブンシスターズなどのエリート校をめざすことには、どういう意味があるのでしょうか?
世界に通じる教育
やはり、世界中で活躍するチャンスが得られる、というのは1つの大きな意義になるでしょう。海外のさまざまな国で仕事をしたり、国際機関で活躍したりするには、英語はもちろん、他の国の人々とものおじせずに交渉し、友好関係を築くための国際感覚が必要になります。しかし、残念ながらいまの日本の教育では、記憶力や1つの作業をていねいにこなす能力はつくものの、こうした能力を磨くには適しているとはいえません。
アメリカの大学教育は、高度なカリキュラムによる総合的な勉強力、ディベートなどによる議論する力、大量の宿題と進みの早い授業についていくことにより育まれる自己管理能力、寮での生活による他者とのコミュニケーション能力など、そうしたスキルが自然と身につくようになっています。
世界中のエリート層との人脈づくり
また、アメリカの名門校にはアメリカのみならず世界のエリートファミリーや王侯貴族の子弟が集まってきます。こうした人たちとのコネクションも、世界で活躍したいという人にはとても魅力的です。
社会に出て利害関係が生じるようになってから友人をつくるのは非常に困難ですが、学生時代であれば卒業と単位取得という共通の目的に向かって一緒に勉強しながら友情を育むことができます。もちろんこれは日本の中でもそうですが、文化が違う海外の人間、それも大きな力と責任をもったエリート層と人脈をつくれる機会という点では、名門大学は非常に大きなチャンスをもたらしてくれるといえるでしょう。
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