【留学生必読!】大学選びに必須の「スクールカタログ」とは?
アメリカの大学に留学するにあたって、とても重要な資料が「スクールカタログ」です。これを読まずして、留学の成功は望めません。
選ぶ学科を決めるにも、卒業や退学についてなど大学のあらゆるルールを知るためにも、大事な情報はすべてこれに書いてあります。「スクールカタログ」について、留学カウンセラーの栄 陽子が解説していきます。
【留学生必読!】大学選びに必須の「スクールカタログ」とは?
スクールカタログとは、簡単にいえばアメリカの大学がそれぞれに発行しているルールブックです。アメリカに留学するときは、学校を選ぶときもこのスクールカタログを見なければいけませんし、入学してからもここに書いてあることに沿って授業についていかなければいけません。
アメリカの大学には9月入学もありますし、1月入学もあります。単位をもって編入してくる人もいます。専攻を決めていない人もいます。入学して専攻を変える人もいます。
このように個人ごとバラバラ勝手、というところがアメリカの大学にはあります。日本の大学のように大学側が学生を一斉に指導するという考えはありません。
ただ、基本的なルールというものはあります。そのルールが書かれているのが、このスクールカタログというわけです。
大学を選ぶときにも、このスクールカタログを読めばカリキュラムの特徴がわかるし、入学後も、このように科目を選び、単位をとっていけばいいんだということもわかります。
私たち栄 陽子留学研究所では、このスクールカタログの読みかたをみっちり指導します。
読んでいくうちに、アメリカにはこんな学科があるのかとか、自分が思っていたのと全然違うとか、興味も湧いてきて、けっこう楽しく読めるようになります。
みなさんも、日本語で書かれた案内を見ただけでアメリカの大学を決めてはいけません。よく気をつけてください。

