【大学留学・合格のポイント】アメリカの大学に留学するために明日からできること
アメリカの大学に合格するために一番大切なものは何でしょうか? 高校のレベルや偏差値は関係あるのでしょうか。合格に向けて「明日からできること」とは?
日本とまったくことなる合格の基準について、ベテラン留学カウンセラーの栄 陽子が解説していきます。
【大学留学・合格のポイント】アメリカの大学に留学するために明日からできること
アメリカの大学には入学試験はありません。書類審査です。そして一番重要になるのが、高校の成績です。
高校3年間すべての成績を提出します。
日本の人たちはやっぱり受験という頭があって、受験勉強ばかりして学校の成績がよくないという人もいますが、アメリカの大学はどうしても成績を一番重要します。
たとえばハーバード大学に合格する人などは、9割以上が、高校の評定平均が3.75以上(4段階)です。つまりオール5に近い成績をとっているわけです。
では高校のレベルはどうなのか、と思うかもしれません。レベルの高い高校であれば、たとえば推薦状にそのことを書いてもらうのはいいかもしれませんが、それでもやはり、成績そのもののほうが重要です。
したがっていまから留学しようと思っている人たちは、高校の偏差値などに関わらず、明日から勉強して高校でいい成績をとるようにしてください。

