【大学院留学】アメリカ大学院への留学に一番大切なこと

大学院に留学するために大切なこととは? 大学院進学の意義とは? 激動の21世紀に、大学院で学ぶことの意味を留学カウンセラーの栄 陽子が語ります。

 

【大学院留学】アメリカ大学院への留学に一番大切なこと

専門性の高い分野は大学院で学ぶ

アメリカでは、ある程度高度な分野になりますと、大学院から学ぶことになります。

医学とか法学、カウンセリングなど、また最近ではAIやロボットなどは、基本的に大学院からしか学べません。

カリフォルニア州のシリコンバレー辺りには、ITやロボティクスといった分野で博士号をもっている人がたくさんいます。ニューヨークのウォール街にはMBAや経済学で博士号をとった人がいっぱいいますし、国際機関やシンクタンクにも、博士号取得者がたくさん働いています。修士が最低ラインということですね。

そもそもアメリカっていう国は、日本のように大学を卒業して一斉に入社するという考えがありません。

アメリカではたとえばUCLAを出てエンジニアとして働くとします。どこかで自分はもっと出世して工場長になりたいと思ったとしますと、大学院に入ってMBAをとらなければなりません。そうしなければ工場長の候補にはなれないんですね。

ですからアメリカでは、出世をしようと思ったら努力して学歴を上げて、新しい知識や技術を得るということを怠ってはいけないわけです。

大学院留学で最も重要なこと

さてアメリカの大学院に留学したい人にとって最も重要なのは大学の成績です。大学の名前ではなく成績なんです。

最低でもGPAが3.0は必要です。でも実際には3.5以上はほしいところです。したがってアメリカの大学生は、将来の大学院進学のことも考えて、必死に勉強するわけです。

ですからアメリカの大学院への留学を考えている人は、大学でよい成績をとるようにしてください。

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